試行錯誤しております。
TFabworksの研修に行ってきました
昨日は品川のマイクロソフト本社で行われたmicro:bitセミナーに参加してきました。自分だけ学校教材も持ち込んでテスト。結果は良好。3学期の研究授業に最高の滑り出しです。 pic.twitter.com/kMudp14mRV
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年12月9日
初の品川でした。Microsoftの本社が分からずに20分位右往左往しておりました。
そして、36階。高所恐怖症の私にとっては外が見えなくて良かった次第です。
当たり前のように、TFabworksの機器は良かった。理科実験のためのボードとか、予算があるなら買いたい。20個買いたい。
プログラムで制御できるスイッチと人感センサー付きなので、これだけで電気の利用の単元がいけます。良い。
そして、このバッサリ具合が最高です。ゾクゾクする。
TFabworksによる当日資料より。
トイレで使っているのは距離センサーじゃないよ、というお話。
楽しすぎてあっという間の2時間でした。
最後の無線でハートを飛ばすプログラムは、小学生だったら絶対こうすると思って、ひたすらmicro:bitを振りまくって、電波強度も最大にして、他の参加者のmicro:bitのスピーカーからひっきりなしに音が出るようにしておりました。ただの迷惑なオッサンです。
また、私だけ理科の教材を持ち込んで、手回し発電機をグイングイン回して奇特な目で見られておりました。ある意味ゾクゾクしますね。
Microsoft本社(36階)で手回し発電機を回した男は私だけだと思う。
さて、TFabworksさんの機器でひとしきり遊んだので、家に帰ってさらに遊んでみました。
電気の利用はこれでいけるんじゃないか
大和科学教材研究所のキットがmicro:bitと合わせるには最適な気がする。配線が簡潔で済むし、何なら継ぎ足しもいけちゃう。(安全面は配慮が必要か) pic.twitter.com/Wu3eTTU2AL
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発展。ワイヤレスでスイッチオン! pic.twitter.com/gLXMbnvaQx
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暗い中でやったら恐怖しかないw pic.twitter.com/lee44TmeTE
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年12月9日
という訳で、大和科学教育研究所のキットが、組み合わせるなら今のところベストな解な気がします。
クリップで配線を割り込ませられるのが良いですよね。付属の電池ボックスのスイッチ部分に割り込ませると、スイッチのオンオフをmicro:bitで制御できます。
逆に、はくぶんの教材は、全てカチャッとはめるタイプで、一切配線が割り込む隙はありませんでした。これはこれで、現行の学習指導要領でやるなら最高だと思います。余計なところでつまずかないので。ただ、私がやろうとしていることができなかっただけです。
電気の利用〔DXⅡ型〕|はくぶん|小学校向け教材メーカー|新教科書対応|新教科書準拠
という訳で、大和科学教育研究所のキットが最高すぎたので、メールで今後micro:bitと連携するような予定はあるかと尋ねたのですが、まだ新しい教科書が見本も出回っていないらしく、電気の利用でどのような位置づけで教科書上に載るのか分からないから開発はしていないという回答をいただきました。なるほど。もう1年とちょっとしか無いのに見本も出回ってないんですね…。
と言う訳で、現状では大和の教材を購入してプログラミング教育以外の部分を行った後、まとめでプログラミングをする、という流れを考えています。
TFabworksさんも指導案を集めたいとおっしゃっていたので、一本書いたら公開します。素晴らしい教材に感謝でございました。
想像がふくらむ参照エントリーも是非。