いよいよライフワークが見つかったかも知れません。
まだ内閣府のサイトなどにはデータが反映されておりませんが、NPO法人を立ち上げました。(正式には登記などの完了はまだですが、申請は終わりました。)
きっかけ
プログラミング教育はどうしても企業とのコラボレーションが必要になってきます。
そのような活動を円滑に進めるためにも、私はType_Tという団体をつくり、代表として活動を続けておりました。(ってそのことについて記事書いていない…!不覚。)
Type_Tとしてコラボした企業は、マイクロソフトやLenovoといった大手企業もありますが、個人として受けることが多く、教頭先生にたくさんの兼業届をお願いすることになっておりました。
そう、Type_Tとして活動するにあたって、企業とのコラボレーションの一番の枷は、Type_Tが「任意団体」であったこと。多くの企業では、Type_Tと一緒に活動するにしても、結局個人とのお付き合いという処理になってしまうんですね。
そこで、団体としてしっかりと活動を存続するためにも、何かしらの法人格を持つことを決意します。
一般社団法人→教員は非営利特化型でも兼業届が必要になるのでスルー
NPO法人→非営利組織なので兼業届要らない→こっちだ
と言う訳で、書き出しに戻ります。NPO法人の設立です。
実は4月から動いておりましたが、今ひとつ動きが悪く(私の)、ここまで時間がかかってしまいました。結局様々な手続きは司法書士法人にお願いしました。相談にのってくださった、みんなのコードの利根川代表をはじめとする、多くの方に感謝いたします。(なんと利根川代表、タイプティーの理事としても入ってくださいました。布陣として強すぎる。)
と言う訳で、NPO法人化が確定した段階から、企業様からのお声がけ(ラブコール?)が滅茶苦茶スゴいです。そして、我々も法人として話ができるので、こちら側から投げかける企業様とのコラボがしやすい。ありがたいことです。
と言う訳で、12月5日にNPOとなったType_Tがプログラミング教育のイベントを行います!
多角形の作図(5年生)だけを題材にして、なんと8社を超える企業とのコラボにより、多角形の作図の教材比較ができるワークショップを開催します。(多角形の作図するだけでそんなに教材や方法があるのかという話ではあります。笑)
詳細は後日。
また、現在2つの企業様と日常的にイベントをしたりするお話を進めております。
先生方はもちろん、子どもたちにもプログラミングの楽しさが広まり、ワクワクする社会が発展していくことに少しでも寄与できれば嬉しいです。
私の基本的な価値判断基準は、ワクワクするか。自分も楽しめるかです。
これ、教員生活15年目にしてようやく見つけた、カンペキにやりたいことなので、人生掛けていこうかと思います。
生暖かく応援いただけると嬉しいです!(人生掛けるあまり、ブログの題名が変わったらすみません。)