撮っても良い方で集合写真撮らせていただきましたが、一応軽くぼかしておきます!
ふとしたつぶやきから始まった
きっかけはこちらの記事に書きましたが、本当にちょっとしたつぶやきだったんです。
研究授業が終わった開放感からなのか、ボソッとつぶやいたこれが、ここまで大きくなるとは、この時は誰も思ってなかったと思います。
レジェンドが集結
自分で言うのも何なんですけど、プログラミング教育に関するボスキャラが集結してたんですよ。初心者向けイベントなので、多分ほとんどの方がご存じなかったと思いますが、登壇した方達がスゴすぎなんです。
まず、日本のプログラミング教育の推進を一手に引き受けていると言っても過言ではない、「みんなのコード」。
ここの代表である利根川さんが1番初めの登壇者です。いやいや。
利根川さんによる、基調講演スタート! #watcha_pge pic.twitter.com/6sLibMabJA
— 【3/31】WATCHA!? プログラミング (@watcha_pge) March 31, 2019
そして、その次に鵜飼さん。
未踏ジュニアの代表を務めていますが、こちらのサイトから経歴を引用しますと、
東京大学大学院在籍時に「スイマーに追従して水中を自律航行する伴泳ロボット」を開発し、2012年に未踏スーパークリエータ認定。その後の2013年4月、マイクロソフトの日本における製品開発拠点であるマイクロソフトディベロップメント株式会社に入社してスキャンアプリ『Office Lens』などの新製品開発をリード。プログラミング教育に強い関心を持っており、Minecraft Educationチームでは『Minecraft Hour of Code』の開発にも携わった。
こんな方なんですよ。Office Lensなんて私も使ってましたよ!MinecraftのHoCなんて、クラブ活動で取り組んでましたよ!
それで、この2人がサクッと登壇していましたけれども、適当にガチャ引いたらSSRが2枚出た位の幸運なんです。
鵜飼さんによる、講演スタート! #watcha_pge pic.twitter.com/ZLhiXSSmXz
— 【3/31】WATCHA!? プログラミング (@watcha_pge) March 31, 2019
そして、Scratchの実践のワークショップを担当した方が、宮島衣瑛さん。
一般社団法人 CoderDojo Japan 理事でいらっしゃいます。ホントはワークショップやってる場合じゃない人。野球教わりに来たらイチロー来ちゃった位の人です。
#watcha_pge お疲れ様でした!僕のScratchワークショップに来ていただいた皆さんもありがとうございました😊
— 宮島 衣瑛 (@mjk_0513) March 31, 2019
どこかでお役に立てれば幸いです。
IT関連で言えば、数多くの企業が使っているkintoneの活用をサポートしている、株式会社ジョイゾーから四宮琴絵さん、
四宮さんによる、kintoneのお話です!#watcha_pge pic.twitter.com/UHWVA4U0Mp
— 【3/31】WATCHA!? プログラミング (@watcha_pge) March 31, 2019
誰もが知っているレノボからは村上武士さんが登壇されました。
村上さんの発表です!#watcha_pge pic.twitter.com/GcUc0W0OyQ
— 【3/31】WATCHA!? プログラミング (@watcha_pge) March 31, 2019
もちろん、教員も参戦。
大高先生の発表です!#watcha_pge pic.twitter.com/CauObyiK1Z
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#watcha_pge
— Noguzo (@velmydobry) March 31, 2019
すもも先生の発表〜 pic.twitter.com/2TM3Ypn9Fe
そして私も登壇させていただきました。
すずすけ先生のショートセッションが始まりました❣️❣️#watcha_pge pic.twitter.com/5qZzw8SikH
— すもも (@moe524) March 31, 2019
こんなに多くの方に聞いていただき、恐縮です。
さらに、元教員で、今はみんなのコードにいる竹谷さん(先生を付けようか悩む)も登壇。
竹谷先生の発表です!#watcha_pge pic.twitter.com/fbIg01uUrI
— 【3/31】WATCHA!? プログラミング (@watcha_pge) March 31, 2019
何でここまで揃ったの感ある。
こんな登壇陣でした。
展示もアツい
これだけの展示がありました。今回は参加者もあまり多くないので、じっくり話を聞けたと思います。
プログラミング教育関係のイベントで、こういう展示があると、やはり企業は「教育委員会」に在籍している方にアプローチするんです。前行ったとき、私がウロウロしていても見向きもされませんでした。ところが、今回のイベントは教員が来ることが最初から分かっているので、教員に向かってのアプローチが多かった。具体的に言えば、A分類でどのように活用できるかをアピールしている展示が多かったです。この空気感は他のイベントには無かったように思います。
ワークショップも盛況でした
プログルです。
プログルだけでなく、VISCUITもありました。
もちろん、アンプラグドも。
Scratchも。
kintoneもありました。
ジョイゾーの社長さんとサイボウズの中村さんが写っています。
そして、自習室。micro:bitの課題とScratchの課題に取り組めました。
こんなおしゃれな自習室あってたまるか、と言いたい。
しかも、micro:bitの自習課題は、サヌキテックさんが作ってくださってます。
装丁がヤバかった。どっかの本ですか?と言いたいレベル。
私はScratchの自習課題を3つ作りました。
とまぁ、こんな感じです。
とにかく、数多くの人の手を借り、数多くの方の支えがあり、数多くの方のご来場をいただき、無事に終えることができました。
主催したというよりは、ひたすらつなげて調整したという気もします。ここに出ていない方でも、たくさんの協力をいただきました。
午前中のスタッフミーティングで円になり、30人くらいのスタッフがずらーっと並んだのを見たとき、なんだかとっても嬉しくて、ちょっと涙目になってました。
数多くの方に支えられてできた会です。反省も多くありますが、とにかく無事に終われて感謝です。
運営に当たって困ったことや、こうした方がいいよというアドバイスについては、別のエントリーにまとめます。そちらはより実践的だと思います。お楽しみに。