前からやばいやばいと言い続けてきた英語の全国学テの調査。
とうとう4月18日に行われます。
ところが
木曜日の実施まで1週間を切った昨日、動かない恐れがあるというニュースが。
正常に作動しない可能性があるのは、①環境復元ソフトが有効な端末を用い、環境復元ソフトが無効なドライブに、「話すこと」調査プログラムを展開して、調査を実施予定②本番で使用する調査問題のプログラムを、調査で使用する端末に展開後、端末を再起動せずに、ヘッドセットの動作確認を行った。またはプログラム展開後、まだヘッドセットの動作確認を行っていない――の両方の条件に当てはまる場合。
環境復元ソフトは、当たり前のように使われている
ここで挙げられている環境復元のソフトウェアは、当たり前のように入っています。
よって、事前の検証などでもチェック項目に入っていて良い気もするのですが…。
事務連絡が4月11日付
と言う訳で、12日に行われた「全国的な学力調査に関する専門家会議(第1回)」の会議資料では、PDFファイルで事務連絡が掲載されています。
http://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/04/__icsFiles/afieldfile/2019/04/12/1415305_009.pdfより引用。
これを、都道府県の教育委員会が処理するのが12日、市教委が処理するのがおそらく週明けの15日。学校の事務さんが通知を印刷して校長先生などが目を通すのが16日、おそらくその日中には担当者の机上に。
前々日じゃない?
このブログをご覧になっている中学校の先生、いらっしゃいましたら上記通知文を印刷して月曜日に机上に先においてあげて下さい。本当に頼みます。(処理が早い地方自治体は既に学校まで降りてきているらしいですが!)
さっき担当者に電話したら通知は来ていたそうです
— じゃんぼ@羊の皮を被った山羊 (@jumbo_max) April 13, 2019
(休みというのに検証作業中らしい)
うちは環境復元ソフト使ってませんが固定プロファイルを使っているので苦戦しているとのこと
このあと電話がかかってきそうな予感
(まさか,土日があるからとか文科省思ってない?)
年度始めのクソ忙しい時に対応する教員のことも考えてほしいです。
— パコ (@ukapako) April 13, 2019
学年開き、保護者会、部活動、委員会、
そしてやっと授業。
管理職が済まなそうに手伝ってくれますが、正直、みんな忙しい。 https://t.co/gLzaMukiNc
全国学力調査の英語、話す事のテストが処理面倒過ぎて働き方改革ガン無視な挙句に隣の生徒の声丸聞こえで意味あるのか疑問である。全国の中学英語科教員がキレる案件だ。勤務時間外にやらすなら回復措置とれよ?
— 静岡技員 (@gigigigigijutu) January 23, 2019
来年の全国学学調査の英語「話すこと」の準備で担当の先生がここ数日 PC室に籠って設定しておられる。いろいろ難しいらしく、空きコマのうちの何時間もそれに費やし、何度も教委の担当者とやり取りしておられる。
— こおり❄ (@8oA6B64Kt2kwJuj) February 8, 2019
何故こんなことに現場教員が時間を取られねばならないのか。
技術者を派遣してほしい。
本当にお疲れ様です…!