勤務する市では、1年に1度、レポート発表を行う機会があるのですが、3年連続で手挙げして発表してきました。
これぞ、本音!が聞けた!!!!!
mentimeter使ってみました。以下、そのプレゼンやアンケートの内容について載せながら、やったことを振り返ります!
自己紹介しました。とりあえず、やってるということをお伝えしたかったので盛りました。放送大学の出演を入れ忘れて口頭で話しました。
プログラミング教育について、正しいのは?という質問。
次に、家にコンピューターはいくつある?という質問。やはり、コンピューターという名前から、パソコンやスマホを思い浮かべる方はまだまだ多い。
A分類の話を少しだけして、それぞれの準備状況を聞いてみました。
右上に行くほど準備OK、自信もあります!なんですけど、左下に固まっています。これが現状。悪いとか、そういうことじゃなくて、これを受け止める必要がある。
これ、私が2年前くらいに思っていたことと丸っきり一緒です。
すなわち、この意見は必ず通る段階ということが言えます。
算数いってみよう!!!!!
本市では、Scratchで正多角形の作図をするということになっているので、Scratchで体験。
こんなプロジェクトを使いました。
もちろん、何も組んでいないのでネコは動きません。それと、面倒くさそうな初期設定は事前に行いました。まずはとことんハードルを下げる必要があります。
「描くための準備」ブロックの下にプログラムをしていく訳ですが、使いそうなブロックは下に並べておきました。本当に組むだけ。超簡単。
ワークシートに記入しつつ進めます。三角形はやはり60度で組んでみる方が多かったです。ただ、そこで外角を指導する必要は無いという話をしました。「まっすぐ進む方向から、何度回るかという角度だよ、という確認ができれば良いです。今回は多角形の作図を行いながら、その規則性を見つける方がめあてなので、外角については触れないでOKです。」という感じで話しました。
表を埋めた後、規則性を見つけるために、一番右の枠に何か規則を見つけたらその結果を書かせます。180度から内角の角度を引くと…や、角の数と回す角度をかけ算すると…といった規則が見つかるかと思います。
ここに算数としての活動のねらいをおければ、無理に外角に触れなくても十分だと思います。
理科はmicro:bitで。
まずはじめにイベントのパンフレットを配布して、今回の模擬授業よりももっと良い模擬授業が体験できますよ!とお知らせ。笑
micro:bitを体験していただきました。
https://makecode.microbit.org/_9o6b3iLri2fz
こちらもできる限りハードルを下げて、「あれ、意外とできるじゃん。」と思ってもらえるようにしました。
はじめの1歩目はそれで十分ですよ。ほんとにそう思います。
少し前向きになっていただけた
そりゃあ、すぐには変わりませんけど、最後の感想は少しだけでも前向きになっていただけたようです。発表した甲斐がありました。
自分の勤務している市から広げよう
大きなイベントも大事です。でも、草の根も大事です。
どっちもできるなら、どっちもやります。
もしも必要なら呼んでください。研修しに行きますよ!
(飛行機に乗らない範囲なら…!←苦手な人)
今回、配布した資料をシェアします
手引の中から、かなり削って載せました。
何でこれが無いんだろう、というところもあるとは思いますが、今の私の考えはこんな感じです。たたき台上等、これから改訂していけば良いんです。ご意見、ご感想、どんどんお待ちしていますー!
大きな方のイベント、100人近くなってきました。波に乗るなら今ですよ!!!!