パパ教員の戯れ言日記

このブログの発信は個人としての発信です。こんな教員もいるのかと思っていただければ幸いです。

デジタル教科書 2分の1制限は撤回なりませんでした…が、ご協力に感謝。

以前このブログで、デジタル教科書が導入されても制限が課せられそうになっているので、パブリックコメントを送って欲しいとお願いした件です。

blog.edunote.jp

感謝しか無い

Twitter上で「パブコメ送ったよ」と発言されていた方たちがいらっしゃって、とても嬉しかったです。貴重な時間を割いてくださってありがとうございました。

ひっそりと官報に載っていました

デジタル教科書の時間制限は法律では無く、告示に示されています。
法律ではデジタル教科書のことを著作物としておいて、その施行規則では「教科用図書代替教材の使用は、文部科学大臣が別に定める基準を満たすように行うものとする。」としておき、その基準は告示に示しています。

と言う訳で、12月27日、年末の忙しい時期に官報[リンク先PDFです]に載った告示の内容です…が。

すみません、縦書きってパソコンだと読みづらいとは思うのですが、上記の告示はこのようになっていました。

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はい。

残念ながら、2分の1の制限は撤回されず生き残りました。私のパブコメの書き方が悪かったかなぁ。

声を上げていくことの重要性

実のところ、このブログ、かなり身近な人にバレているようではあります。一番身近なところで言うと、隣のクラスの先生(汗

後は、昨日文科省のロゴが入った名刺をいただいたのですが、「ブログ見てます」って言われて死にそうになっております。

あとは、年賀状に「ブログ見てます」って書いてあって、え、うそ、いつ知ったの?とかあります。笑

ただ、教員という立場で、こうやって文科省に物申しまくってるブログが出てきません。いつか忘れましたが、他にこういうブロガーが出てきてくれたら、その方に引き継いで、私は穏やかな内容を書こうと思っている旨を書いたのですが、一向に現れない。

でも、こういうのは、だれかが言わないといけないことでもあると思います。意見を表明しないのに文句だけ言う人にはなりたくないかなーと。(意見を表明しているつもりで文句言ってる記事が多数ありますが…)

なので、もう少し現場からの声が大きくなっていくまで、こういった記事が続くかも知れません。お見苦しい記事が続いてもご容赦いただけると有り難いです。

さて、次、これです。

news.livedoor.com

それでは、次回もまた、オピニオン記事でお会いしましょう(涙

パブコメにご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。