今回は完全に日記です。サイトのタイトルの通り、日記主体なはずだったんです。揺り戻しがスゴいかも知れませんが日記書きます。
34歳になりました
自分で書いてて驚いてますが、34歳です。
この前車の契約に行ったのですが、自分の年齢を忘れているという事態に陥りました。笑
はっぴばーすでー とぅー みー
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年10月3日
(喉痛くて今日も早退してます pic.twitter.com/Zjcl7uQXqC
今回はそんな誕生日を迎えた1週間を振り返ってみます。
(読者の方が多いので有益な情報を…と思ってもそんなにあるはずがありません。笑)
週明けから喉が痛すぎて声が出ない状態に
土曜日くらいから嫌な感じがあったのですが、月曜日にとうとう声が出なくなりました。具体的に言えば、喉が思いっきり腫れ上がってます。何か飲み込むのに障害があるくらいの喉の痛み。ロキソニンで抑えるも、限界だったので早退して病院に行きました。
体調不良で早退した。
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年10月1日
病院に行き、番号札を取る。
…2番。(15:40)
……大丈夫かな、ここ。
急によくなるはずも無く、火曜日にも早退し、夜に熱発。
でも、休めないよなぁ。と思う事情がありました。
明日調理実習なのに、熱が出ています(T-T)
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年10月2日
どうしよー
そう、次の日調理実習でした。
調理実習といえば、材料準備したりしてやる、アレです。
今回のメニューは粉ふきいもとジャーマンポテト。
いざ颯爽とじゃがいも持って登校したら担任が休みって言うのはショックだよなぁ…。
いや、でも体調優先じゃないの?
でも、調理実習は別格じゃない?
じゃがいも1個だけなんだから翌週でも良いでしょ
という一人問答が起きますが、結局痛み止め飲んで行きました。日頃ここで言っていることとやっていることが相反してるけれども…。
調理実習自体は滞り無く終了
痛み止めが効き過ぎたのか、私もテンション上がって自分用のジャーマンポテト作ってました。めっちゃうまい。(自画自賛
子どもたちは、じゃがいもの皮むきに苦戦。なんと1つのじゃがいもの皮むきだけで20分くらいかけてる。宿題でじゃがいもの皮むきを教わるようにしたんですが、それがなかったらもっと掛かっていたかも…。ピーラーでやるのになんでそんなに掛かるのかと思えば、むいた皮が極小サイズなんですよ。細かく動かして、丁寧にやっているみたいでした。慣れれば速度も上がるかな?
今回は班でまとめて炒めてもらったので、一人分を炒めた野菜炒めと違って、フライパンの中で混ぜるのがうまくいっていません。途中2つの班には手を出してしまいました。このままだと下は焦げてて上は生の炒め物ができる…!
片付けはもう手慣れたものなので、何も言わずともカンペキ。やり直しというか、細かい修正(ここだけもう一回拭いてくれる?)だけで終わりました。ゴミ捨てもしてくれた。あれ、私いなくても良くない?包丁とピーラーとガスの元栓だけ管理したら後は大丈夫そう。
完成した料理は一人一人ネームプレートと一緒に撮影してワークシートに貼らせるのですが、「先生!インスタ映えするように撮って!」って言われて、いや、そんなんできませんけど、と思いながらもやりました。
はい。こんなもんです。期待しないでいただきたい。そもそもネームプレートが映ってないから誰のだか分からないですね。0点。
調理実習が終わるころには痛み止めの効果も切れてきたので、自習の指示を出して給食食べずに早退しました。
そんな誕生日の一日。
そうなんですよ。調理実習のあった日、誕生日だったんです。
思いがけないプレゼントをもらった
子ども達からお誕生日のプレゼント貰ったの!わー。
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年10月3日
花びらにちょっとだけラメ入ってたりしてて細かい。
まーた捨てられないモノが増えてしまった。 pic.twitter.com/rZBerEUwzv
どうやら隣のクラスの先生の協力があり、サプライズ企画を準備していたようなのです。(帰りの会を想定していたっぽい)
ところが、私の体調不良。「調理実習終わったら帰る宣言」を朝一にしたもんだから、クラスがざわつきます。急遽朝の会の終わりにやることにしたようで、朝のうちにプレゼントをいただきました。
ブルゾンちえみのネタに合わせて(運動会でやった)、踊ったりセリフを言ったりしながら、祝ってくれました。
惜しいことに、「何歳だと思ってるの?」からの「34歳」は、あーあと1年歳取っておけば良かった!と謎の後悔をしたもんです。
子どもたちとの関係がちゃんと作れたようだ
秋に運動会があると、大抵運動会の後ってクラスが落ち着かなくなるんですよね。大きな目標が消えるので。
でも、今年はそうじゃなく、次につなげる雰囲気がありました。「私の声が大きく出せないから小さめの声になるけど、ちゃんと聞いてね」って言えばシーンとなりますし、こういう企画も難なくこなしていきますし、3週間後に迫ってきた音楽会に向けて、歌の練習も楽器の練習も一生懸命にやってます。自慢じゃ無いけれども、朝の会で他クラスが「もっと大きい声で歌おう!」とか先生が指導してる中、私が言ったのは「あれ、これは市内音楽会の代表クラス、奪い返せそうじゃない?(オーディションで負けたんです)」という一言だけです。何故かその一言で更に上手に歌ってました。
一番良いのが、これらの原動力が「先生が言ったから」とか「先生が怒るから」っていうところじゃ無いんですよね。私はただ体調不良で顔色悪くしてるだけなんです。笑
子どもたち自身で、頑張ろうとか、協力しようとか、そういう空気が醸成されてきているのは、今年はなんかいいなーって思いました。
なので今はストレスフリーです。本当にありがたい。
さて、逆にここまで育ってくれると、卒業までにどんなミッションを与えて、伸ばしていくかをもう一度考えないといけないですね。生半可なミッションじゃ簡単にクリアされちゃいそうだ。あと半年、楽しみで仕方なくなりました。
それが一番の誕生日プレゼントです。ありがとう。