パパ教員の戯れ言日記

パパ教員の立場から、ただただ戯れ言を綴る日記。教員全体の意見ではありませんので、悪しからず。

大型テレビを教室に置いたことで2倍以上の活用回数を引き出すことに成功した

50インチクラスのテレビが安いから、教室に置いてみよう作戦

50インチクラスのテレビが安いです。5万円切りが当たり前に。

中国勢がどんどん進出してきて、安くなっているのもそうですが、今は地デジ移行ちょっと前に買った人が買い換える時期で、その人たちが使っている液晶テレビと比較しても、このクラスで十分間に合ってしまうレベルになっているのが怖いんですよね。

と言うわけで、6クラスにテレビを買って置いてみた

これに関しては過去の記事に詳細がありますので割愛しますが、置いてすぐに活用が始まりました。ふふふ…。

買うまでの話はこちら

blog.edunote.jp

買ってからの話はこちら

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細々と、買ったのは以下の通りです。

  • Lightning-HDMIアダプター ×6
  • HDMIケーブル(5m) ×6
  • 転倒防止用バンド ×6
  • EZCast Pro ×8

と言うわけで、1学期の間 5、6年生の教室6クラスで使ったのですが…!よい調査の結果が出ましたよ!

結果発表

代表的な5年と6年だけは別枠で示すとして、合計は全学年で出してみました。

授業でコンピュータやタブレットを活用した回数
項目 5年生 6年生 全学年合計
H28年度 210 211 630
H29年度 459 282 1118

という訳で、全学年の合計は四捨五入でおよそ2倍になっています。テレビを置いたことで、学年にプロジェクターを配置することができたためです。もう、これはアレですよ。ドヤ顔したい気分。笑

もう一ついきましょう。

授業でデジタル教科書を活用した回数
項目 5年生 6年生 全学年合計
H28年度 135 59 194
H29年度 240 80 420

これは完全に2倍を超えてきています。特に算数の図形の単元では、デジタル教科書を用いることで視覚的な理解が簡単にできます。重ねて合同かどうか調べるのも、デジタル教科書でできちゃう。こちらが準備する必要が無いというのもポイントです。

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プロジェクターと一緒に使うことで、こんなこともようやく可能になりました。

と言うわけで、活用の下地は整ったな。あとは積極的な授業での活用について知見を得るためにたくさん失敗も重ねながら地道に取り組むしかありません。

ただ、1つだけ言わせてください。

大型テレビだけで授業は変わるので、高いプロジェクターを導入する予算があるなら、テレビを複数台買ってください。

確かに便利ですよ。これ。でも、これ1つ揃えるのに30万以上する訳です。全クラスに導入したら、500万以上してしまい、学年で1台ね、とかになる。

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でも、それじゃ、意味が無いんですよ。こういうのは教室に常設されてはじめて意味があるんです。

テレビなら、クラスに1台ずつ入れても100万しないで入るんですよ。しかも、地震で学校が避難場所になったときにテレビが活用できるんです。ほら、防災の観点からも教室にテレビを置こう。(誰に提案しているのか

いずれにしても、この1学期の段階で既に、テレビを導入したことによるメリットは出ています。問題はこれが学力にきちんと繋がってくれたかどうか。これは来年のテストを待たないとならないのでなんとも言えませんが、今の段階では好調な滑り出しと言えるのでは無いでしょうか。