よく3学期は収穫の時期みたいに言われます。子どもたちに1学期から蒔いて育ててきたものが、徐々に実を結び始めるという意味です。どうやら、前回の記事に続いて、大人の世界でも、続けてきたことが実を結ぶことがあるようです。
予算が余ったのでプロジェクターを買おうと申請をした
8月に、予算が余ったという話を事務の方に聞きました。カタログ価格で概算を出すため、納品が終わると若干のあまりが出るのです。そして、テレビはダメなのでプロジェクターの申請をしたという記事を書いたのが8月終わりのこと。
予算の出所が違うので却下され、校長会でこのケースはダメだというプリントを配布される事態に
どうやら、どれだけ予算が余っていても、プロジェクターを買う予算は別の枠なので、買ってはならないようです。校長先生、教頭先生はとりあえず出してみようと判を押してくださったのですが、残念ながら市に却下されました。そして、それだけにとどまらず、校長会でわざわざその件に関するプリントが配布されたようで、私の机の上にコピーが置いてありました。
曰く、
情報に関係する予算は情報の予算から出すこと。一般予算は使用不可。
だそうです。情報の予算って、2年に1回、8万円なんですけどね。
と言う訳で、プロジェクターは諦めることに。
ところが、思わぬところから寄付の申し出が出てきます。
埼玉りそな銀行の私募債を活用した寄付を受けられることに
「次世代育成型私募債 ~明日へのパスポート~ 」の取扱い開始について|ニュースリリース|埼玉りそな銀行
どうやら、こちらの商品を用いて、寄付をしてくださる企業が出たようなんです。
ありがたい…。
そして、管理職の先生が真っ先に私に話を振ってくださいました。
「20万円の予算がついたんだけど、テレビは買える?」
この話を振ってくださったのは、大型テレビの活用が進んだ結果だと思っています。
そりゃ、もう、フットワークの軽さとYesマンを売りにしている私は「もちろん!!!!!」と即答しますよ。
そしてどうにかして4台買えないかの調査をし、ノジマで買うことにしました。
と言う訳で、計11台のテレビが本年度導入されることになりました。
これは、学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議:文部科学省 の考え方とも一致していますし、2学期のコンピュータ活用が1学期よりも多くなっていることがデータとして明らかになっていますので、無駄遣いでもありません。
ようやく先生方がコンピュータを使ったり、実物投影機を使ったりして授業するための基盤が整って参りました。
優先的に話を振ってくださった教頭先生に感謝です。
Amazonの欲しいものリストから贈り物をいただきました
この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございます!
ぬおおおお!?欲しいものリストから送ってくださった神が。(表現古い
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年1月14日
ありがとうございます。ありがとうございます。 pic.twitter.com/P6x6C5hckw
そして、はてなブログのおすすめ記事になっていました。ありがとうございました。
何の気なしにはてなブログのトップページ見たら、一番上に紹介されていた。ありがたやありがたや…。 pic.twitter.com/Fb6hu4kCld
— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年1月14日
そして、収穫の季節はもう一つ。
最大7キロ減らした体重が元に戻りました。大収穫やー。