質問を頂戴しました。
まずは簡単な方から。
プログラミング教育の本
プログラミング教育を行う上で読んだ方が良い本は、もちろん、私たちの本です。(どーん)
とは言え、他にもいろいろあります。
例えばこちらは版が大きいので、とても読みやすいです。
あとは、本当の初歩から学ぶなら、こちらもオススメです。
当然ながら、文科省から出ている「プログラミング教育の手引」は要チェックです。
ただですね、プログラミング教育については「やってみる」ことが何よりも大事なので、簡単なものでも手を動かしてみると世界が変わってくると思います。
とは言え、何も無いのに海に放り出されても溺れるだけです。動画を見ながら取り組んでみてはどうでしょう。
よく練られているのはやはりこちら。
プログラミングというよりは、仕組みに着目した技術の番組としてはこちらが秀逸です。
また、モノづくりの一つとしてプログラミングをするという流れならこちらの番組も。
はい、いつも通り脇道逸れるのでこのくらいにします。
学級担任にオススメする本
これはですね、その方がどういうクラス作りをしたいかというのを知らないのに勧めるのはなかなかできないので、私の教育観を作った本を何冊か紹介します。
私の実践は、同じ埼玉で教員をしていた、岩瀬先生の実践をまずマネすることからのスタートでした。(必ず筆箱にホワイトボードマーカー入ってました。)
岩瀬先生のクラスについて、知るならこの本。
朝の打ち合わせが終わって、ヤバい遅れちゃうーって教室に入ったら算数が子どもたちの手によって始まっているという、そういうクラスの話です。
そして、どうやったらここに近づくのか、知りたくなったらこの本です。
ただ、全く別のアプローチも読みました。こちらは教えて考えさせる、深化を大切にしていくという話。
更にはまた別のアプローチ。『学び合い』(二重カギ括弧なんです)
昨今の教育実践、アクティブ・ラーニングと自称している実践は、このあたりに帰結してくることがあるので、おさえておくべき本かなと思います。
あとは仕事に疲れたら。夏休みこそ読んで欲しいのはこの本。前を向けます。
んー、昔は本を貪るように読んでいたのに、最近読めてない…。これはダメですね。
今辛うじて読んでるのはこちら。
あとこちらも。ちょっと積ん読状態になっているけども。
どれだけインターネットで手軽に情報を知ることができるようになっても、本はまだまだステキな媒体ですね。TOOLs and WEAPONsなんて読んでてワクワクします。
皆さんがオススメする本、教えてください。