パパ教員の戯れ言日記

パパ教員の立場から、ただただ戯れ言を綴る日記。教員全体の意見ではありませんので、悪しからず。

休み時間にYouTubeを見るのはありか、無しか。 #GIGAスクール構想

前回の話。

blog.edunote.jp

こちらですね、私の根回し不足で数日後に校長からNGが出てしまい、子どもたちに説明し謝りました。力の足りない担任でごめん。数日だけの運用になってしまいました。

(授業中に動画を見るシーンはあると思うので、そのときに思いっきり付けてと言いました。)

というわけで、こちらのお題もいつNGが出るかわからない案件ではありますが、話し合いをしてルールを決めたので、記録として残しておきます。

YouTubeが大好きな子たち

これはもう、仕方ないと思います。あらゆる種類のエンタメが揃っていると言っても過言ではないくらいに充実したコンテンツが(玉石混淆ですが)存在しており、無限に時間を費やしても見きれません。

それが学校でも視聴可能になっているわけですから、休み時間にも見たいというのは、要求としては理解できるものだと思います。

しかしながら、それでは駄目というのわかっているのが子どもたち。

どこで折り合いをつけるのか。

担任として、思いを伝えることからはじめます。

「みんなが大好きYouTubeですが、基本的な理解として、休み時間という名前ではあるけれども、授業の準備時間として設定されているのが休み時間です。ですから、次の授業に支障が出るとか、チャイムが鳴っているのに片付けているとか、そういったことだと困ります。どのようにルールを作ったらよいか、考えてください。」

話し合いの過程は省きますが、以下のようなルールになりました。

決まったルール

業間休みや昼休みにおいて、

  • 委員会の活動やその他の学校のための活動の役割がない時間
  • コロナ禍のための分散外遊びが設定されていない時間

においては、次の授業に支障をきたさないという条件で、見ても良いことにする。

とりあえずこれでやってみましょうとなりまして、外遊びが設定されている時間になりました。職員室から教室に戻る途中、「鬼ごっこしようぜー」「先生また後でー」なんていう声。

まぁ、どうせ何人かは教室に残って…

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誰もいない

がらんどうじゃないですか。

この写真、放課後の写真じゃないですよ。昼休みの写真です。

なんか、みんないませんでした。

昼休み終わりの予鈴がなると、「鬼ごっこ楽しかったー」とか言いながら帰ってきました。(後日見たとき、結構本気で鬼ごっこしてました)

お、おう。やるじゃない。みなさん。

ここまで切り替えがつくなら、いいか。と胸をなでおろしておりました。

問題発生

…がやはり、長くは続かないもの。

私が休みをとっていない日に問題発生。

さようならをした後、パソコンをテレビに繋いでYouTubeを流して遊んで帰らなかった子が誕生します。

学年の先生に見つかって指導され、翌日私の耳に入ることに。
本人からも「先生、昨日、おこられました」という自己申告。

残念ですが支障が出てしまったために、ルールを決め直すまでYouTubeはお預けになりました。

話し合い二回戦が楽しみです。

そして、今うちのクラスの中では、チャットでコミュニケーションを取っている子たちがたくさん出始めました。今の所おもしろ画像を送り合っているようなのですが(これも起きることだという理解はしているので静視していますが)問題が起きそうならこちらについても考えていく必要があるかなーと思います。

卒業まであと13日。頼むから私が指導できるうちに、ちょっとした問題を起こしてくれるといいのですが…。

こういったことを一つ一つ丁寧に積んでいけば、きっと子どもたちはデジタル機器を上手につないこなす担い手になるはず。

そういった意味では、イヤホンの件は残念ではありました。(どうせルール決めても…みたいになってしまうのが一番思考停止で怖い)

禁止だー!と言う前に、どう導けば上手に使ってくれるのか、考えながらやっていきたいと思います。