子どもたちは夏休み。でも教員は仕事モード全開です。
夏休みになり、「教員ってどうせ暇でしょ?」みたいな論調があったりなかったり。
ところがどっこい。教員にとっての夏休みは、研修の夏。書類の夏。そしてプール指導の夏。
今日はプール指導の夏について書こうと思います。
学校によって様々なやり方がある
一口にプール指導といっても、夏休み中の実施については様々なやり方があります。
学年ごとに割り振っている学校があれば、泳ぎが苦手な子たちを集めて集中的に指導する回を設ける学校なんかもあります。
ちなみに、今の勤務校は学年ごとのプールが3コマと、苦手な子の指導が3コマ、3コマ×6学年+3コマ=21コマ分の枠があることにあります。それぞれに3人~4人の教員が入りますので、70枠くらいあり、教員1人あたりにすると3回程度指導をするということになります。というわけで、その3枠を一日に詰め込んできました。4時間半、プール指導です。詰め込む必要はなかったのですが、やるなら一気にやろうと思いまして。午前2コマ、午後1コマでございます。
焼けた
焼けましたねー。腕時計の跡がくっきりと。
顔を洗ったら洗顔フォームがしみる事態に。
流れるプールをそれぞれのコマでやったので、3回もプールの中を一緒に歩き回って、もう足がぱんぱんでございます。
さらには今担任している学年のコマでは、水球もどきをやって遊んだので、プールの中を行ったり来たり。子どもたちですら息が上がってました。
でも、プール指導は楽しい
夏休み、子どもたちに会える貴重な機会です。
ちょうど1週間くらいしますと、私はクラスの子に会いたくなってきてしまっているので、ちょうどいい感じに寂しさが緩和されます。笑
というわけで、プール指導は体力的にはきついけれども、子どもたちに会える機会としてはとても楽しみな夏休みのお仕事なのでした。
次回は、とあるハンコを装備して挑む、書類編です。