お詫びと訂正
記事の初出では、「Zoom」が作ったという紹介をしておりましたが、正しくはZoomのアドオンとしてClassEDU Inc.がこれらを発表いたしました。お詫びして訂正いたします。
アナウンスへのリンクも追加いたします。
以下、訂正を加えた本文となります。
ビデオ会議システムの代名詞とも言えるZoomのアドオンとして、「Class for Zoom」がを発表されました。
YouTube動画の内容を確認
発表にあたってYouTubeで動画を公開。今回はその内容やサイトで紹介されている機能のうち、スゴいと思ったポイントにしぼって紹介します。
USでは97%が何らかのオンライン授業を実施(この時点でうーん…と省みた)
Zoomの機能だけでは、今のオンライン授業のニーズ全てを満たしているとは言えない。よって、学校向けに機能を追加!
先生は左上に表示されていて、TAも2人まで上に表示される。(TAが授業に入ってくるという前提がもう素敵なんだけど…ね)
簡単な課題やテストならZoom内で完結。
そして、全体では話しづらいという子に対しては、先生との一対一な対話も可能に。
賛否分かれそうだけど、お話が少ない子を抽出することも可能。
画面を見ていない時があった子も表示されますし、
サポートが容易になるように、デスクトップの表示も確認できます。
ギャラリービューの並び替えが可能に。(アルファベット順、手を挙げている子優先といった並び替えが可能)
地味に有り難いのは出席が自動で取られるところですね。クラスのダッシュボードができて、そこで確認もできます。参加者一覧は見られても、不参加者がリストアップされる機能が意外と無い気がします。
と言う訳で、今回のClass for Zoomは完全に学校向けのサービス。
Google ハングアウトやMicrosoft Teamsといった、会社向けのサービスを学校向けにも提供しているという形態から発想が違うため、かなり教員にとってはありがたい機能が盛りだくさんになっています。
興味のある方は是非、公式サイトをチェックすると共に、ベータ版のWaiting Listに登録してみてください!