Go To トラベルは修学旅行も対象になる
みんながGo To トラブルと揶揄しているGo To トラベル事業なのですが、実は修学旅行においてもその対象となるんです。
文科省は「できる限りやって」という通知
上記制度の活用については、文科省からも案内が出ておりますが、修学旅行自体については、「中止じゃなくて延期にして欲しい」というような通知を7月28日付けで出しております。
どうでもいいけど、文科省の通知で「配慮をお願いします。」という文末は「やれ。」の丁寧語だと思ってる。
紛らわしくなる9月以降
そしてですね、9月以降の旅行(修学旅行シーズン)においては、以下のようになるんですね。
サイトから引用します。
本校では10月に修学旅行を予定しておりますが、そのためには夏休み中に下見に行く必要があります。その後職員会議を通し、市教委への泊を伴う校外学習の申請書を出したり、説明会を開いたりすることを考えると、旅行の行程は2ヶ月前くらいには固めておきたいところなんです。(というか本来なら1年前に見積もりは取っているのでその行程で良いはずだった)
ところが、今回のGo To トラベル事業。
何が面倒かって、このクーポン券の扱いの詳細が出てないんですよ。
仮に修学旅行でクーポン券が出るとなると、クーポン券が使える場所を行程に入れる必要がありますが、クーポン券が使えるかどうか分かるお店の一覧は、まだ出ておりません。
どうやって予定立てればいいの。
そしてこちら。
複数案を作っておかないとダメってことでしょうか…?
見切り発車が過ぎる
あのですね、もうちょっと固めてからスタート出来なかったんですかね。
こちらも保護者に説明するにあたって、未定が多い状態で説明することになってしまうの、困ります。
とは言えスタートした以上、この事業を使わないという選択肢は無い訳ですし、文科省も中止じゃなくて延期というように、修学旅行自体は何とか実施方向な訳じゃ無いですか。そしたら、もうちょっと配慮があってもいい気がします。
ただでさえ仕事量多い
毎日消毒作業してるわけですけど、こう言う感じの机が、
脱色しやすい個体だと、ここまで脱色してますよ。
机がこんなになるまで毎日毎日毎日毎日消毒処理してる6年担任に対して、更に修学旅行で頭を抱えさせるのはどうなのか。
なお、これだけ振り回されておきながら、教員はGo To トラベル対象外です。
(公費出張だから。)
下見で楽しむことを決意
さて。もうこうなったら下見でめちゃくちゃ楽しんで来るしか無いですな。戦場ヶ原の木道、壊れて歩けないままですが、湯滝周辺だけ歩いて滝見物して来ます。
日光の修学旅行で驚いて欲しいところは1つだけ。
日光東照宮のフリーWi-Fiがめちゃくちゃ速い。
速度測定して来ます!笑
お知らせ
Scratch Day 信州にて、プログラミングコンテスト、すずすけ杯を開催致します。
クラファンが行われておりまして、個人特別賞のリターンに応募させて頂きました。(まだ間に合いますよ!)
来たれ、鉄道プログラミング大好きっ子。
ガッツリ審査して、私の名前で表彰してやるゼッ!
参加お待ちしています!