パパ教員の戯れ言日記

パパ教員の立場から、ただただ戯れ言を綴る日記。教員全体の意見ではありませんので、悪しからず。

担任している子からFacebookの友達申請が来た件/ポケトークは学校で有用か

さーて、来週のブログ記事さんはー?

すずすけです。夏休みの研修報告すらしていない私、ちょっとイベントの登壇が多かったからって、調子に乗ってFacebookの友達申請の範囲を全体にしていたら、今、まさに担任している子から申請が来ちゃって大慌て!全くどうすればいいの?

知らんがな。

いやー油断してました。

とはいえ、流石に現在受け持っている子の申請を受けるわけにも行かないので、却下しました。次の日、その子にちょっと意味深な目線を向けられるも、ひたすらに流します。

もうちょっとおとなになったら、おいでね。

さて、あまりにも短すぎるエントリーなので、ちょっとだけ違う話をしたいと思います。

ポケトークは学校で有用か

今年度、外国籍で、日本語をちょっとだけ理解できる子を担任しています。
2年前に転校してきたときは、全く日本語がわからないのに教室にいたために、「座って」とか「トイレ行っていいよ」とかも全く通じないわけです。何回かその子がいる教室の廊下を通るたびに「こりゃどうしたらいいんだ…?」と自分に置き換えて勝手に頭を悩ませていたわけですが、その子を今年担任することになり、どうしようかと策を練った結果、「ポケトーク使えばいいじゃん」と思い至ったわけです。

Facebookで書き込んだら、「今は使っていないものがあるから使ってみる?」と、ありがたいお申し出を頂いたので借りて使ってみました。

pocketalk.jp

使ってみて

ポケトークは専用機なのですが、相手側の子どもの発音はうまく拾わないようで、「○○○○○○。」ピロリン「あ、ちが、」「○○○○○○。」ピロリン「ちがう(困った目線)」ということが頻発してしまい、使えませんでした。

ただ、私が発話したことを翻訳してもらうのは上手にできているようです。(ようですというのは、翻訳結果が理解できないから)

あとは、LTEがよく切れる。そして応答に結構時間がかかる。

なので、ポケトークはお蔵入り。

でも、翻訳が必要なときはあります。そんなときiPhoneアプリには、ポケトークと同じ技術発祥のアプリがあるんですね。

ポケトークも使っている、NICTの技術を使った、VoiceTraです。

VoiceTra

VoiceTra

  • NICT
  • 旅行
  • 無料

iPhoneの性能もあると思うんですが、ポケトークより早いです。笑
そして再翻訳もしてくれるので、ありがたいです。

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VoiceTraによる翻訳例

なのでこれで代用できます。これ、外国籍の担任をしている先生必携のアプリかと思います。

外国籍の子を担任するということ

4月当初は、この際だから言語獲得しようと思って、本も買ったりしたんですけど、旅行とは違うんですよね。教員がその子に対して使う言葉って。例えば、命令形。

日本語だと、「座りましょう」って命令形であることをぼかした表現がありますが、それを違う言語として表現するにはどうしたらいいのかは、ほとんどの本にありません。

なので、こういった技術を使っていくしかないと思います。

あとは、プリントですよ。学校からのお知らせは今の所全部日本語です。

両親も外国籍なので、誰も読めない。配るときに本人に少し説明しますけど、伝わるかわからない。

なので、翻訳して印刷したものを渡すこともありました。

その時は、同じNICTの技術を使った「みらい翻訳」のお試し版を使います。

miraitranslate.com

これで翻訳して、教室にある私物のプリンタにAirPrintで飛ばすと。

こんな感じでやってますけど、これは誰にでもできるとは限らないですよね。

場合によっては私物のスマホ使ってんじゃねぇと怒られるケースです。

今後、こういうケースはますます増えていくと思うので、例えば国や地方自治体単位でポケトークを契約するとか、みらい翻訳をお試しじゃなくてちゃんと契約して堂々と使えるようにするとか、Wordファイルを送ったらそれを翻訳した結果のWordファイルをくれるとか、そういう技術をちゃんと使った解決が、今後できてくるといいなーと思います。