パパ教員の戯れ言日記

パパ教員の立場から、ただただ戯れ言を綴る日記。教員全体の意見ではありませんので、悪しからず。

LINEがScratchに激似のプログラミング教材を作成か

LINEから面白そうなニュースリリースが出ました。

linecorp.com

見た感じ、素敵なニュースリリースでしたが、使われているentryというビジュアルプログラミング言語が、Scratchに激似だと話題になっています。

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確かにこんな感じの見た目、見覚えがあるぞ…

阿部先生の指摘がなかったら、普通にScratchのクローンだと思っていた説ある

この際なので、entryとCodemaoという、Scratchに似ているビジュアルプログラミング言語があるようなので、スクリーンショットを張り付けておきます。

ただ、今回発表されたLINE entryがentryと全く同じかどうかは、情報が足りていません。ニュースリリースのスクリーンショットはentryに似ていましたが、細かいところで変わっている可能性は大いにあります。

entry

バグってる…なぜ分身するの…。

Codemao

最初の段階で音楽まで入っている。なんだこの親切設計。

比較してみて

どれも、Googleが出しているBlocklyを利用しているので、ブロックを使ってのプログラミングという観点からは似ているのは仕方ないと思います。
ただ、明らかに画面構成やら基本的なプログラミングのさせ方やらは似ています。これに対して、Scratchに一切言及しないのはモラル的にどうなのかなーとは思います。

(ライセンス的にどうなのかについては判断が私にはできかねるので詳しい方にお任せします。)

そして、Scratchのやり方と微妙に違うところがあり、entryで学習したからScratchでもそのままプログラミングできるかといえば、ちょっと違います。(これがLINE entryに生きてくるかはわかりません)

例えば、entryは初期化処理が無くても、キャラが元の位置に戻ります。

Scratchは明示的にキャラの初期位置を指定しないと、移動したままの場所からです。

これは結構混乱しそう。

うまく使い分ける必要がありそう

LINE entry自体は別にそこまで悪いものだとは思いません。一つの解として、持っておいて損はないと思います。LINEが持つキャラクターや、協力されている先生方の顔ぶれを見るに、素敵な教材になるんだろうなーと思います。ただ、Scratchへの言及はあったほうがより誤解が少なくて済むように思いました。

そして、それぞれの間にはちょっとした違いがあるので、その違いを吸収しながら指導をする必要がありそうです。

出前授業、申し込んでみようかなー。