Google Home Miniを教室に置いてみた
社会の学習で、情報と私たちの暮らしというような単元があります。
そこで、今の情報機器の進歩を見せるべく、Google Home Miniを教室に持ち込んでみました。教室に置いてあるLTEのモバイルルーターからインターネットに接続させます。
早速遊び始める子どもたち
休み時間になると、Google Homeの周りには人だかりが出来ていました。
みんな思い思いに話しかけている様子、特に多かったのはCMでやっていた
「OK Google, お前はもう、死んでいる」ってやつです。
子どもたちは「アタタタタタタ…」を言って欲しいみたいなのですが、「ひでぶっ」と言われるとポカンとしています。笑
あ、「休み時間中にGoogle Homeに話しかけるな」みたいな無粋な制限はしません。テクノロジーは触って、体験してこそ、学びに生きてくると思っています。
「うんこー」と話しかけるとある男子
まぁ、いますよね。笑
「OK Google, うんこー!」
「すみません、よく分かりません。」
「OK Google, うんこー!」
「すみません、よく分かりません。」
「OK Google, うんこー!」
「すみません、よく分かりません。」
ここでもう、諦める男子。鮮やかなGoogleアシスタントのスルースキルです。
なるほど。こうすれば言うことは無くなる訳か。
一つ賢くなりました!
まとめ 教室に置いてみると楽しい
これは体験してみないと分かりませんが、クラスの多くの子がGoogle Homeに話しかけて遊んでいました。Spotifyで曲を流し始める猛者まで。
いずれにしても、こういうのに触れて、遊んで、楽しんでいければ、それが学習の第一歩だと思います。
そういった意味では、Google Homeはよい教材ですー!