完全にチラ裏なのでご了承ください
いよいよ教室にWi-Fiが来るぞ
市教委から、調査が来ました。「無線LANのAP設置場所について」という調査です。
と言うことは、いよいよ、うちの学校にも、教室にWi-Fiが来るわけですよ。盛り上がってきたー!
市教委「AP設置場所を決めて返答せよ」
ん?
よく読むと、アクセスポイントは「可動式」
って書いてある。
アクセスポイントって、常設が基本じゃ無いんですか…?
管理職に確認、市教委に電話
例えば、教室でインターネット上の情報にアクセスしながら授業しようとする場合、持ち物がとても多くなる訳です。
- 新規導入予定のタブレット
- プロジェクター
- スクリーン
- スピーカー
- 無線LANのアクセスポイント
これを休み時間の10分で設置するのは無理です。
そこで、大型テレビを常設で導入した訳ですが、それでも、
- タブレット
- 無線LANのアクセスポイント
となります。
惜しい。もう一つ荷物を減らしたい。
なので、詳細を確認します。
- 常設される無線LANのアクセスポイント、3カ所(職員室、コンピュータ室、体育館)は必須
- 残りの7つは可動式とするが、常設に割り振っても良い
- 全ての教室に情報コンセント(有線LAN)は導入される
なるほど。校内全てをカバーするように、7つのAPを割り振っても良いということなのかな?
管理職に、なるべく常設にしたいという意向を伝え、更なる詳細を市教委に確認して良いか、承認をもらいます。
そして市教委の担当に確認。
- 可動式を常設にふるのは構わない
- 導入予定の無線LANのアクセスポイントはフルノシステムズのもの
なるほど。
前の学校で、全教室にBuffaloのアクセスポイントを設置したけれども全く使えなくて、全部フルノシステムズに入れ替えた事例を知っておりますので、質をとってフルノシステムズにしたのはありがたいけれども、予算の都合で全部で10台ということなのですね。
常設する場所に悩む
とは言え、4階建てで30近い教室や特別教室をカバーするように、7台のAPを割り振るのは無理か…?一つ置けば半径20mくらいはカバーできるかな。
同時接続数は最大で21だと思われます。なので、APごとに負荷を分散させるという考えは持たなくてよいはず。電波が届くかどうかだけが判断材料になりそう。
家で余った無線LANのアクセスポイントを持ち込んで、Wi-Fi Analyzerかけながら、どのくらい届くのか、試しながら検討しないとかな。でもアンテナの向きとかで変わるから参考にしかならないのかな。
いや、でもそれは専門家がやるべきだから、おとなしく全部可動式にすべきかな。
でもそうすると授業の準備がなぁ…。
どうしたらいいですかねぇ。