パパ教員の戯れ言日記

パパ教員の立場から、ただただ戯れ言を綴る日記。教員全体の意見ではありませんので、悪しからず。

土粘土で遊ぶのが楽しすぎる - 夏期研修【写真大量注意】

教員の夏休みと言えば研修です。今回、図画工作科の研修で、粘土を使った研修を行ったのですが、超楽しかったので報告します。

家でも焼く前までは出来るし、多分ハマったら一日つぶれます

あまりにも楽しすぎたので、写真がたくさん載っています。ご注意ください。

こういうの、見たこと無いですか?

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なんか図工の教科書とかに載っていそうな粘土の作品。学校には焼き窯があるのに活用されていない!ということで、今回は粘土の研修が校内で開かれました。

どーん。粘土3キロ。(一人分

教材屋さんでちゃんと小分けになっていて袋にも入っている土の粘土、1キロで220円なんですって。意外と安い。まぁ元はと言えば土ですからね、とは言ってましたけど。

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2種類の粘土がありました。上のような茶色になるのは右で、左の黒く見える粘土は焼くと逆に白くなるそうなんですよ。ホントかな。

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まず腕試しとばかりに、1分間で球を作れというお題。これがまた、力の加減が難しい。力を入れすぎると こま みたいな、レモンみたいな形になってしまいます。

というか記録のためとは言え、写真撮りながらやるのが大変だ。

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うーん、どうでしょう。ちなみに、もうこの時点で楽しい。
粘土ってこんなに楽しかったっけ。

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調子に乗って2つ作ってみたんだけど、右側は左側よりも偏っているな。(こだわり発生)

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小さいお団子をたくさん作れという課題から、積み上げて遊ぶ。押し付けるようにすると積みあがるのがよい。けれども、少しでもバランス崩れると倒れる。

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のに、くっつける技があるんですって。

まず、折れたり曲がったりした糸のこの刃を使って、傷をつける。

この時点で折れた糸のこの刃を捨てない理由が分かった。(何で捨てないのか疑問だった)

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そこに、粘土を水で軽く溶いたもの(どべというらしい)を塗る。

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すると、あれ、ホントにつくよ、これ。すげぇ。

こんなに斜めでもいける。(けどバランスが悪くて倒れた)

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30秒で穴をたくさん開けろのミッション。指太すぎ。

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逆に30秒でつのをたくさん作れのミッション。これは完全に粘土の技法だ。

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立方体を1分で作れのミッション。

これが出来るようになると、片付けの指導が楽なんだよ、って言ってました。なるほど。

f:id:justsize:20170824195033j:plain長いヘビを作れのミッション。太さあってなさ過ぎ。

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とぐろを巻いて…。(うん○じゃない)

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入れ物づくりも出来ると。この後隙間を無くせば良いみたいです。
それにしても写真で改めてみると積むのが下手すぎる。笑

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再び立方体に戻して、紐で切ってみる。

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片方を固定して、もう片方をうにうに波状にすると…

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こんな断面に。何これおいしそう。

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作品作り

と言うことで、ここまでの技法を用いながら、粘土のかたまりからひねり出す形で、空想上の動物を作ってみようというお題になりました。2年生の題材らしい。

作ったのがこれ。何これ。

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羽生やしてみた。

うん。下手。でも、粘土をぐにぐにやっているだけで楽しい。下手とか、もはやどうでもよくなる。

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はい、次は板作りまして、

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糸のこの刃で切れ目を入れて、

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巻く。ロールケーキみたいな形に。

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組み合わせるとこんな感じに。あれかな、疲れているのかな。

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横から見るとなんか作品っぽく見える。

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余った粘土で容器を作ってみた。植木鉢のつもりなんですが、果たして焼き上がりがどうなることやら。

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すごいなーと思ったのは、葉っぱを粘土に押しつけて、葉っぱの形に切り取るだけで作品っぽくなってしまうあたり。これは1年生でもできますわ。

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ちょっとねじるだけで十分作品に見える。これはいい。

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結論:すげぇ楽しい

という訳で、あっという間の3時間でした。

これを更に焼き上げるっていうので、できあがりを待つ楽しみもありますよね。

自分の小中学生の経験でも土の粘土で何か作ったことが無かったので、生まれて初めての土の粘土体験だったんですが、楽しすぎました。

片付けが楽なのもいいです。バケツに水くんで、そこで下洗いをさせる点だけ注意ですけれども、そのバケツの水だって、土なので花壇にまいてしまえばOKなのが楽です。

油粘土みたいに臭いが変じゃないのもいいし、紙粘土みたいに乾いたらおしまいじゃないのもいい。(土粘土は最悪細かく砕いて水と混ぜれば復活する、使ってすぐなら、ぬれタオルで巻いて蓋付きのバケツに入れておくだけで翌週までもつらしい)

何より粘土をぐにぐに、うにうに、感触がいいです。普通に楽しい。

教員の見本は上手過ぎない方が、きれい過ぎない方が良いと言われました。むしろ「こんなのでいいの?」と思わせた方が良いと。全員が「これなら出来そう!」と思うような見本を作るのも大切だと言われました。

それにしたって、粘土はお手軽なのに色々出来て楽しかったです。
粘土は間違ったらリセット可能な点もいいですよね。色塗るの失敗しちゃった、とか、版画でズレちゃった、はリセット厳しいですが、粘土ならもう一度一からやり直せます。そんなところにも魅力を感じました。

保育園、幼稚園から簡単に取り組める、とてもスゴい造形遊び、造形手段ですわ。

2学期以降、ちょっと指導計画に粘土が無いので今年は無理そうですが、来年度はやってみたいなー。

皆さんも是非、土粘土での造形に挑戦してみてください。ハマります