パパ教員の戯れ言日記

パパ教員の立場から、ただただ戯れ言を綴る日記。教員全体の意見ではありませんので、悪しからず。

エクセル通知表を、ITの専門家に相談してみた

一学期終わりの納会にて、参加された先生方に拍手をもって労っていただいたエクセル通知表ですが、もうちょっと効率的にできないものかと思っていた矢先に、話を聞いてみたいと手を差し伸べてくださった神企業がありまして、今日行って参りました。

こちらです。

ルート42株式会社 | root42 Inc.

台東区にあるということなのですが、お恥ずかしながら、台東区って何…?って思っていたのです。上野じゃないですか。浅草じゃないですか。なんだよ。知ってるよ!アキバに行くときに山手線で通過してるところだ。

最低だな

何はともあれ、行ってまいりました。

バイクで行きました。近くのバイク対応の駐輪場へ。そして、盛大に遅刻した。

差し入れをどうするか問題

行くのにあたって、差し入れも持って行かないのはちょっと…と思ったので、駅近くのドラッグストアに立ち寄る。(その時点でアウトな気もする。)

会ったこともない相手かつどのくらいの方が働いているのか分からない企業への訪問、IT系の企業ということはパソコンにぽろぽろ落ちるものはNGだろうなぁ、ととりあえずカントリーマアムを持っていきましたが、どうなんだろ。自分でも自信なし。

今思ったけど、カントリーマアムはぽろぽろ落ちるわ。ソフトクッキーではあるけど。

訪問!

入った瞬間、「あ、なんかこの感じ、ドラマとかで見たことある。」みたいな感想です。ベンチャー企業っていうんですかね、ちょっと薄暗い中に、広めのデスクと並ぶMacたち。そして、LEDプロジェクターとホワイトボード。テンションが上がっております。

さて、お話を聞いてくださったのは、ルート42株式会社の高橋さんと、

takahashikzn.root42.jp

(株) クオリティスタートの湯本さんです。

gothedistance.hatenadiary.jp

名刺をいただいたのですが、あいにく教員には名刺がありませんで、すみません。

そして、印刷された私のブログ記事を持っていらっしゃるのが恥ずかしすぎて、穴があったら入りたかった模様。笑

と言うわけで、本気でITによる業務改善も担当できる、専門家です。このお二人。

場違いじゃ…?

説明を受けます

デモを用いながら説明を受けましたが、正直半分くらいしかわかりませんでした。私にはパッと見、汎用DBシステムのように見えたのですが、裏ではすごいことが起きていることはなんとなく理解できました。おそらく、難しいプログラミングの知識が無くても、プログラミングを意識すること無くシステムの構築ができてしまうという点にメリットがあるように思ったのですが、あっているのかいないのか。興味がある方は直接お聞きください。

印刷用の出力も可能だというところはしっかりと聞きました。はみ出そうになるとエラーが出ると言うことも。すごいぞ…。

フルに活用することで、エクセルを脱却して通知表の印刷まで行けそうなところはかなりのメリットに感じました。

エクセル通知表について説明する

いよいよ本題に入ります。まずはダミーデータを入れて印刷したものをお見せする。この時点でどこの部分が可変なのか、大体の見当がついてしまうあたり、さすがなのです。そして、「この内容なら早ければ1日でできますよ。」みたいなことをおっしゃる。早すぎです。

続いて、ダミーデータを入れたエクセル通知表のファイルをお見せする。

多分ですね、この時点で社長の頭の中ではどのようにこれを作るか、組み立てが始まっていたように思います。手を動かす、何かを作り出すのが好きそうな社長でした。

ただ、ここで、「てんまる」の登場です。

てんまる サポートチャンネル

実は、ぶんけいのテストを一教科でも買うと、てんまるというソフトが付いてきます。このソフトを用いることで、通知表の作成も可能なんです。こういうソフトがあるというデモを行いました。

また、今回は触れていませんが、光文書院のひまわり先生では、エクセル通知表を名指しで「大変だよねー」と切り崩しにかかっています。

www.kobun.co.jp

そして、これらのソフトウェアが採択されなかった政治的背景についても説明しました。

上記ソフトウェアは普通にテストを買うとついてきますから、使用しようと思えばできた。なのに、校長会では内製にこだわりたかったあまり、上記ソフトウェアの導入は見送られたのだという噂を聞いています。

なので、今回どのような素晴らしい製品になろうとも、上記のプロセスを経る以上は採択されない可能性が高いことはお伝えしました。ホントに悲しいです。

でも、やってみよう、という方向に話が進むんですよ。有り難いですね…。

喫緊の課題を解決する方向にシフトする

とにかく、喫緊の課題はエクセルのテンプレートを作るのが大変だということ。そこで、エクセルのテンプレートを作ることができないかという方向に話が進みます。

細かいことを話し合い、エクセルのテンプレートを作るという、たくさんの素晴らしい機能を持つソフトウェアのほんの一部の機能を用いて、この課題を解決していく方向で話が進んでいます。もちろん、最終的には校務支援システムのようになれば良いのでしょうが、初めから大きなことをやりすぎると失敗すると思いますし、何よりも教育の現場でどのような情報は電子化できるのか、どのような情報があるのか、という内容を十分お伝えしないうちに製作は誰にもできないでしょう。

というわけで、千里の道も一歩から。エクセル通知表は生かすけれども、その作り方を変えていこうという方向で話がまとまりつつあります。

さて、この後どうなっていくのか。楽しみです。

打倒、C4th!(夢は大きく!)

sweb.educom.co.jp